死亡者が借りていた借家に、相続人は住めますか?

2012-11-28

原則、借地権は相続します。ただ内縁関係の場合は相続人でないので、原則この権利は行使できません。

遺言書で他人に財産ゆずると書かれてました。どうしたらいいでしょうか?

2012-11-28

推定相続人には相続分のうち、自らの遺留分は請求できる権利があります。遺留分の割合は被相続人と推定相続人の関係によって変わります。詳細はお問い合わせください。

特別受益という言葉を聞いたのですが?

2012-11-28

たとえば被相続人が生前中に、結婚時の持参金や住宅の資金など、財産に大きく減少させた要因がある場合に、遺残分割に考慮し、相続分を決定する制度です。反対に被相続人の財産を維持、増加させた者(特別な寄与した者)は相続分に寄与した分を加算する制度もあります。被相続人に対する労務の提供や療養看護も含まれます。

遺産分割協議書は作成しないとだめですか?

2012-11-28

法的に必ず必要なものではありません。しかし不動産等価値があいまいな財産の分割には、後日紛争を避けるためにも作成していた方がベターでしょう。相続人同士で決まらない場合は、家庭裁判所の調停や審判による場合もあります。詳細はお問い合わせください。

遺産の相続手続きは概ねどうなるのですか?

2012-11-28

1.遺言書有無の確認。ある場合は遺言執行手続きによる。
2.遺言書ない場合は、相続人の特定。
3.相続人同志で法定相続するか?遺産分割協議よるか?決定する。
4.決まった方法により、適宜な相続手続きを行う。

相続人なら、被相続人の借金はすべて負うべきなのでしょうか?

2012-11-28

相続に放棄や限定承認によって回避する手段もあります。ただ財産だけ受領し、債務は放棄するといったことはできません。詳しくはお問い合わせください。

相続できる財産とはどんな物があるのでしょうか?

2012-11-28

被相続人の一切の財産ですから、被相続人名義の預貯金や不動産、証券類の一切です。ただ債務(借金)も負うことになります。その他保証人としての債務なども負います。

子供は死んで孫しかいません。孫は法定相続人となれますか?

2012-11-28

相続の開始以前に推定相続人となる子が死亡したり、欠格などで相続権が失った場合、その子や兄弟姉妹が相続人になれます。代襲相続といいます。相続分は被代襲者の取り分と同じとなります。相続人が放棄した場合や兄弟姉妹の子は代襲相続できません。

法定相続分はどう決まっているのですか?

2012-11-28

1.子と配偶者が相続人の場合は、それぞれ1/2づつです。子が2人の場合は1/2の半分で、1/4づつとなります。
2.配偶者と直系尊属(死亡者の両親)だけの場合は、配偶者に2/3、直系尊属に1/3となります。
その他、法定相続人の家族構成や特別縁故者の有無等によって変わってきます。詳しくはお問い合わせください。

推定相続人が相続受けたくないない場合は、どうしたらいいでしょうか?

2012-11-28

推定相続人は相続を放棄できます。原則、自己のために相続開始があったことを知った時から3か月以内に家庭裁判所に放棄の申述をし、本人の意思であることを確認受けることで効力が出ます。ただ虚偽などでなければ、一度放棄すると撤回できません。

相続人なら必ず相続できるのでしょうか?

2012-11-28

次の場合、推定相続人の権利を失います。
1.相続人の死亡
2.相続欠格
3.推定相続人の廃除

相続についての専門用語がわかりません?

2012-11-28

相続とは・・・ある人が死亡したとき、その人の財産に属した一切の権利義務を受け継ぐこと。その人の一身専属権(選挙権、年金受給権や公営住宅の居住権など)は受け継げません。
被相続人とは・・・死亡された方
相続人とは・・・被相続人の権利義務を受け継ぐ人。民法上、死亡時の家族構成等で相続人となれる方は変わります。
遺言執行者とは・・・遺言者によって、または家庭裁判所によって指定され、遺言書の内容を実現する責務を負った者。

寝たきりや口がきけない方はどうしたらいいですか?

2012-11-28

その場合でも公正証書遺言の作成可能です。

公正証書遺言にするメリットは?

2012-11-28

自筆証書遺言は遺言開封時の手続きが面倒です(家庭裁判所の検印請求が必要)。公正証書遺言は開封時の手続きが楽ですし、改ざんや盗難などのリスクなく安心です。詳しくはお問い合わせください。

遺言の書き間違えがありました。どうしたらいいでしょうか?

2012-11-28

一番簡単安心な方法は初めから書きなおす方法です。書き直しは何回でも可能です。日付の新しいものが効力もちます。訂正も可能ですが、適切な方法でないと法的効力がありません。その場合は問い合わせください。

遺言はワープロや他人の代筆でもいいのでしょうか?

2012-11-28

自筆証書遺言の場合、パソコンの使用や他人の代筆は基本無効となります(場合によっては認められる場合もある)。全文自筆で書き、日付、印(認印でも可)が必要です。

同居してくれる子に多く財産残したいのですが?

2012-11-28

遺言書にその旨を書くことは可能です。遺言では民法で定められた法定相続分とは違う相続を指定できます。しかしその遺言書がどのようなものであっても、法定相続人は遺留分を請求する権利は持っています。

遺言にはどのようなことを書けばいいのでしょうか?

2012-11-28

遺言は被相続人の思いなので、相続人に伝えたいことは何を書いても構いません。
しかしながら民法上、法的拘束力もつのは次の事項です。
1.遺産相続に関する事項 推定相続人の廃除、共同相続人の相続分の指定、遺産分割の方法の指定や遺言執行人の指定など
2.財産処分に関する事項 包括遺贈、寄附行為、信託の設定など
3.身分行為 認知、未成年の後見人の指定など
4.その他 祭祀承継人の指定

遺言は公正役場に届けたもの以外は認められないのでしょうか?

2012-11-28

公正証書遺言以外に、自筆証書遺言や秘密証書遺言などあります。それぞれ公開の場合の制約など違いがあります。

遺言は誰でも書けるのでしょうか?

2012-11-28

満15歳になれば、誰でも書けます。成年被後見人でも条件によっては書けます。

遺言はどのような書式で書けばいいの?

2012-11-28

どんな書式でもいいわけではありません。民法960条で定められた方式で書かれてないと法的拘束力を持ちません。

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