ひとづくり支援 ~主婦や新卒者を採用したいが実戦で使えるか?と言う問題に対して~

2013-04-12

本日も中小企業庁で行われている施策についてのご紹介です。
中小企業の経営者の方々は、どうしても即戦力を望みがち。ただ即戦力はそれなりの給与が必要である。また新卒者や主婦などの発想や意見も企業内で取り入れたいが、戦力にならなかった場合のリスクが大きいと言うジレンマがあるはずです。

規模の小さい会社は、人ひとり採用するにも、採用者の使える使えないが企業の存続にも左右される場合もあります。だから安易な即戦力に、って考えてしまいませんか?

そういう経営者の方々に使ってほしい制度は、インターンシップ制度です。この制度1997年に施行されて以降、20万人近くの方々が利用されていますが、一般的にはまだ浸透されていません。

インターンシップとは「学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度」の事ですが、学生だけではなく、再就職考えられている主婦も対象となっているのが日本の制度です。

経営者はインターンシップ(職場学習)を通じて、その人の能力を確認できるし、インターン側も、その企業を知ることができると言うお互いにとってメリットの大きな制度です。

中小企業庁は「ひとづくり支援」という事で

  1. 中小企業新戦力発掘プロジェクトとして、有能な女性採用したいと考える企業がインターンシップ行う場合、実習生に日額最大7000円の助成金が出ます。
  2. 新卒者就職応援プロジェクトとして、ヤル気ある若者が欲しいと考える企業がインターンシップ行う場合、実習生に日額最大2000円の助成金が出ます。
  3. その他、人材確保・定着支援事業として地域交流会や研修などの支援もあります。

これらの支援を望まれる企業の方々は、まずは我々か、全国中小企業団体中央会にご相談ください。

ただインターンシップを行うことで、タダで労働力活用できると考える企業も、かつて有ったことも、国会において指摘されています。このような企業にはご紹介いたしかねますので、ご了承ください。

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