市民農園を始めてみたい!

2013-05-01

ある顧客から、ご相談受けた件です。皆様もご興味あればと思い、取り上げてみました。
農家の方々も代が変わり、使っていない農地がある方がたくさんおられるようです。一方、最近は農業に興味がある方、エコ、ロハスの観点から自分で作った野菜や果物を食べたいと思っておられる方など、市民農園の需要は根強くあります。特に市街地においては土に触れる機会がなく需要は大きいです。供給側を考えてみると、農地があり、あまり、農地として活用できていない土地をお持ちの方、宅地などへの転換は、色々な手続きが必要ですし、固定資産税の観点からも、使用用途が決まらず転換するのは、大きなリスクがあります。そういう需要と供給があり、市民農園の市場は大きくなっているものの、実際に市民農園を行われているのは、僻地や小さい土地ばかりで、需要を満たしているとは言えません。
一般の個人農家の方で、市民農園(一般の方々へ、農地を貸し出し、一般の方々が農業を行う事の総称と考えてください。)を行うことは、それほど難しくありません。方法は2つあります。①農地を区割りして利用者に貸し出す方法による開設②農園利用方式(利用者と農園利用契約を結ぶ)による開設の2つです。①の方式は農業委員会や市町村との承認などが必要で、手続きが厄介です。②の方式は、法手続きは全く必要なく、農地であればすぐに開設可能です。比較からいうと②の方式が楽であるように思いますが、農園利用者とのもめ事は全て自分が負担すべきこととなる問題が存在します。貸し出そうとする方々の環境や条件などで、使い分ければいいのではないでしょうか。
なお地方公共団体、農協やNPO法人、企業なども開設可能です。まずは、ご興味ある方はご相談ください。

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