農業支援 3

2013-06-11

空梅雨でしたが、週末には台風で大雨も予想されます。農業関係者だけでなく、皆様ご注意ください。
農業支援の最終として、現在の農業支援の実際の施策を紹介し、将来の日本の農業の方向性について、見てゆきたいと思います。

まず、前回紹介した「人と農地の問題」の解決の施策ですが、10の取り組み内容があります。
・地域農業の将来像を検討したい ・経営規模の拡大や農地の分散錯圃状態を解消したい ・荒廃農地を活用したい ・新たに農業を始めたい ・新たな人材を確保したい ・次世代の経営者を育成したい ・集落営農の法人化を進めたい ・地域の中心となる経営体を対象とした研修を行いたい の10個です。
各取り組みには、すべて条件によって、交付金・補助金、情報提供の制度があります。内容は、政府の方向性通り、若年層の雇用拡大、法人化の推進、農地面積の拡大を推し進める方や団体にはお金を補助する方向です。これまでの日本の農業の弱点であった小規模、高齢化からの脱却を狙っています。

次の大きな施策は農作物の付加価値の向上の施策です。これには6つの取り組み内容があります。
・6次産業化に取り組みたい ・収益力の高い産地を作りたい  ・農産物を輸出したい ・環境にやさしい農業に取り組んで差別化を図りたい
・再生可能エネルギーを活用して、地域活性化に取り組みたい ・再生可能エネルギーに取り組む準備をしたい の6個です。
上記同様、すべて条件によって、交付金・補助金、情報提供の制度があります。項目見ていただいてわかるように、キーは高付加価値、輸出、再生エネルギーです。これらは農業だけの問題性ではないですが、特に遅れている農業に対して積極的に行う施策となっています。6次産業化と言う言葉は、ご存じだろうと思いますが、1次産業の方々が2次産業、3次産業も兼ねて付加価値高めようと言う考え方です。今色々な動きがあります。すべてがうまく言ってない様ですが、これからも注視したい考え方です。

農業はこれまで、老人の行う付加価値のない仕事と思われてきましたが、今後はやり方によっては高付加価値高収益、また輸出や再生エネルギーにより、新しい未来を作れる素晴らしい仕事です。今後とも私も農業の活動には、支援してゆきたいと思っています。
今回述べてきました、施策は農林水産省の農業経営支援策のHPを参考にしました。

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