生命保険って相続の節税にも役立ちますよ。

2013-06-21

生命保険は日常の病気や事故への対応だけでなく、相続の税対策にも役立つことはご存知ですか?
死亡給付金が被相続人(亡くなった方)の遺産には含まれないことは、だんだんと周知されてきたと思いますが、そうだからと言って相続税が掛からないわけでもありません。一定の額以上を受け取られると相続税の対象になりますし、保険の掛け方によっては他の税金もかかる場合があります。うまく掛けてると節税効果がありますので、ご紹介します。
① 死亡保険金の相続税非課税枠(相続税法第12条)
500万円x法定相続人の数が非課税となる額です。例えばご主人が亡くなられ、子供が2名のご家族様は1500万円が非課税の枠です。受取人が奥さまだけで1500万円はOKですが、奥さま1500万円、子供各1500万円はダメです。総額1500万円です。また、生命保険1件当たりではなく、2~3件の生命保険に入られている方は合算額となります。受取人は別居でも可。ただし相続人でない方が受取人の場合には、適用にならない場合もあります。
② 保険の掛け方による課税の種類
契約者(保険料負担者)と被保険者、受取人の関係によって、課税が変わります。相続税の非課税枠が使えるのは、相続税の課税が掛かる形だけとなります。例としては契約者、被保険者がご主人で、受取人が奥さまの場合は相続税が加算されます。よって非課税枠が使えます。
一方、契約者、受取人が奥さまで、被保険者がご主人の場合は、一時所得とみなされ、所得税・住民税が課税されます。受取人が子供様なら、贈与税とみなされます。
今掛けられている保険を見直し、うまく節税に努めてください。

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