リスクに対して、カネボウに見る中小企業の対処法

2013-07-05

先日カネボウ化粧品の自主回収が発表されました。美白化粧品における問題で約25万人のユーザーがいるとの発表。カネボウ化粧品自体は年間売上げ1900億の会社ですが、今回の自主回収は50億円以上かかると予想され、また医療費も負担すると発表有るので、最終事故の影響は数百億円とみるジャーナリストもいます。

リコール・自主回収は家電・自動車業界で多くみられます。トヨタ・パナソニックのような大企業でも、多額の損失を出しています。

では今回の問題やトヨタのリコール問題は、中小企業においては、他人事なのでしょうか?経済産業省のリコール届出発表では、毎月多数のリコールの届け出が報告されています。その中には、我々の聞いたことのない会社の製品も多数あり、その会社のリコール後の事を考えると、非常に胸が痛くなります。

我々事業主は、事前にリスク回避、リスク対応の対策を考えておく必要が要ります。
大企業であれば、リスクマネージメントに費用を投じても、それに見合う利益は回収できるでしょうが、中小企業がコンサルを入れて、勉強して、その費用を回収できるか?と言えば、難しいものであります。で、何もしてません!!って開き直るのは、一番悪い事業主なのでしょう。

製品安全ガイド

そんな方々に、まず見てほしいサイトがあります。経済産業省の中に製品安全ガイドと言うサイトがあります。ここは現在報告されたリコール情報とか、リコールの仕方とか掛かれていますが、ここの事業主のみなさまへをクリックすると、下段に製品安全に関する事業者のハンドブックとか、リスクアセスメントのハンドブックがあります。内容は難しいことも多数書かれてますが、基本はリスクにどう向き合うか?リスクはどう対処するか?など、リスクマネージメントにかかる事が多数書かれてます。時間はかかるでしょうが、事業主の方々は是非とも一度ご一読ください。なおわからないことが書かれていましたら、ご相談ください。皆様と一緒に考えて解決できればと思います。

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