産廃処理業の優良制度~活用すると許可費用の低減で出来ます~

2013-09-09

東京五輪の喜びをかみしめながら、今日は何か日本の新しい時代の幕開けを感じる一日となりそうです。

本日は平成23年に施行されていますが、まだまだ浸透されていない産業廃棄物の優良制度についてのご紹介です。

産業廃棄物処理業者の優良認定・確認について

産業廃棄物処理業者は一定の条件をクリアすると優良認定・優良確認を受けることができます。この認定・確認を受けると色々なメリットがあります。これまでの許可申請費用も低減(年間数万円のコスト削減効果が見込まれます)されることから、是非ともご検討下さい。

優良認定とは・・・産業廃棄物業の許可の更新時に、更新の申請と合わせて優良認定の申請を行い、適合している旨の認定を受けることです。

優良確認とは・・・次回の更新期までに、優良確認の申請を行い、適合している旨の認定を受けることです。

優良制度を受けることのメリット

優良認定・確認を受けると次の様なメリットがあります。

  1. 有効期間の延長 通常の更新期間は5年間ですが、優良と認められると2年の延長となります。更新時、優良認定受けると7年間の期間となります。優良確認を行うと2年間自動延長とされます。
  2. PR効果  優良認定・確認を受けた事業者の情報は「産廃情報ネット」と「優良産廃処理業者ナビゲーションシステム」に紹介されます。他社との差別化されます。
  3. 財政投融資における優遇 株式会社日本政策金融公庫の貸付において、通常の貸付より低利率の融資を受けられます。
  4. 国等が行う契約で優位な取扱い 入札条件において、優良である事のポイント加算され、評価されます。
  5. その他 更新申請における書面の一部省略

優良制度を受ける条件

優良認定・確認を受ける条件は次のとおりです。色々ありますが、特に重要な点のみ記載いたします

  1. 事業の透明性 インターネットで事業者のHPがある等、企業活動を公表している事
  2. 環境配慮に関する適合 環境配慮した企業の証明で、例えばISO14000とかエコアクション21の認証がある事
  3. 電子マニュフェストに関する適合 電子マニュフェストが利用できる証明
  4. その他、財務の証明、税・保険料納付の証明など

なお制度活用の際、更新のような証紙の負担はございません。

一般の更新より、若干の厳しさはありますが、すでにISOなど取得されている企業様も多く、申請されるに問題はあまりないかと思われます。煩わしい更新手続きの延長やその申請費用の低減にもなります。是非とも、当制度への実績が多い、当事務所へ一度ご相談ください。

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