風俗営業 ~深夜酒類提供飲食店営業~

2013-11-14

久しぶりの更新です。実は風邪で数日倒れてまして、今年の風邪は大変そうなので、皆様もお気を付け下さい。

さて本日は風俗営業の中の深夜酒類提供飲食店営業についてです。深夜に酒を提供するお店は多々ありますが、この営業に属するのは範囲が限られています。非常に誤解が生まれやすい営業形態なので、営業開始前に公安委員会とよく打合せの上、許可を受ける必要があります。

深夜酒類提供飲食店営業

深夜0時以降に酒類を提供する飲食店営業です。例えば、居酒屋、バーなどがこれに当たります。ただし、通常主食と認められる食事を提供しているお店は除外となります。例えば牛丼屋やお好み焼き屋が深夜にお酒を出していても、このような届出は不要です。ただ主食出すと言っても居酒屋のおにぎりやお茶漬けなどを出す場合は大半が主食を提供していると認められないと考えられています。営業形態で、判断難しい場合は警察署に事前相談が必要です。

なおバーと言う名称でも、接客側がカウンターを出て、隣に座り、接客を行う場合は、風俗営業2号(社交飲食店営業)と判断されるので、手続きが変わります。屋台は除かれますが、いすや机がある場合は、届けが必要となります。

 申請手続き

まず、一から飲食店を経営始める場合には、保健所での飲食店の許可を取る必要があります。(参照 風俗営業 ~飲食店営業~

そのうえでお店ごとに管轄警察署に深夜酒類提供飲食店の営業届出を行います。2段階が必要になると言う事です。

兵庫県における届出手続き

届出必要な飲食店

  • 深夜(午前0時から日の出時まで)、客に酒類を提供する飲食店(営業の常態として米飯、麺類、お好み焼き等主食と認められる食事を提供している飲食店を除く。)

 深夜における酒類提供飲食店営業が禁止される地域

  •  都市計画法上の用途が住居系の地域
第1種低層住居専用地域第2種低層住居専用地域第1種中高層住居専用地域

第2種中高層住居専用地域

営業禁止地域
第1種住居地域第2種住居地域準住居地域 営業禁止地域ただし、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例施行規則(昭和 60 年兵庫県公安委員会規則第1号)第2条別表に規定する道路の側端から 30 メートル以内の指定地域を除きます。

 届出書・添付書類等

・ 窓口 営業所を管轄する警察署の生活安全課(二課制の警察署は生活安全第一課)又は刑事生活安全課

・ 通数 1通

・ 届出書及び添付書類

  1. 届出書 深夜における酒類提供飲食店営業営業開始届出書(様式第 41 号)
  2. 深夜における酒類提供飲食店営業【届出営業】 添付書類 営業の方法(様式第 42 号)
  3. 営業所の平面図
  4. 個人-営業者の住民票の写し(日本人は本籍、外国人は国籍が記載されたものに限る)
  5. 法人-役員全員の住民票の写し(同上)、定款、法人の登記事項証明書

変更・廃止届出の義務

変更  届出の住所及び氏名、営業所名称、営業所構造及び設備の概要に変更ある場合、変更後10日以内に届出必要。ただし法人名、住所、代表者名は20日以内で可。

廃止  営業廃業、廃止の場合には、廃止後10日以内に廃止届出書を提出必要。

今回の営業許可について、不明点ありましたら、当事務所までご連絡ください。

なお当事務所では来年の個人事業主の帳簿保存義務拡大に向けて、会計記帳サービスを始めました。ご興味ある方々は是非一度ご相談お待ちしてます。(会計記帳サービスはこちらへ)

Copyright© 2018 中玉利行政書士事務所 All Rights Reserved.|ログイン
Top