高齢者と障害者の労働環境は?

2013-12-05

今日は現状の労働状況について述べてゆきます。現在建設業は長年の不況で働き手が減り、高齢化や人手不足が顕著になり、ついに官庁の積算価格が大幅に上がる事態になっています。就活においての少しでありますが、明るい基調も見え始めています。ただこの基調がいつまで続くか?今後の世界情勢や日本の景気観が気になりながらも、明るい事は良い事なので、久しぶりの好況を浸り、来年迎えられれば有難いです。

今日はその中で高齢者と障害者の就労状況について厚生労働省から発表有りましたのでご紹介します。

「高年齢者雇用状況」の集計結果

厚生労働省では、高年齢者を65歳まで雇用するための「高年齢者雇用確保措置」の実施状況など、平成25年「高年齢者の雇用状況」(6月1日現在)の集計結果を公表しました。本年4月1日の改正高年齢者雇用安定法の施行後初めての公表となります。
集計結果では、高年齢者雇用確保措置を「実施済み」の企業の割合は92.3%となっています。また、希望者全員が65歳以上まで働ける企業は66.5%(対前年差17.7ポイント増加)と大幅増加となっています。
高年齢者雇用安定法では、65歳までの安定した雇用を確保するため、企業に「定年の廃止」や「定年の引上げ」、「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置(高年齢者雇用確保措置)を講じるよう義務付け、毎年6月1日現在の高年齢者の雇用状況の報告を求めています。

「障害者雇用状況」の集計結果

厚生労働省では、民間企業や公的機関などにおける、平成25年の「障害者雇用状況」集計結果を公表しました。
障害者雇用促進法では、事業主に対し、常時雇用する従業員の一定割合(法定雇用率、民間企業の場合は2.0%)以上の障害者を雇うことを義務付けています。今回の集計結果は、本年6月1日現在の身体障害者、知的障害者、精神障害者の雇用状況について、障害者の雇用義務のある事業主などに報告を求め、集計したものです。雇用障害者数は40万8,947.5人で、対前年7.0%(26,584.0人)増加、実雇用率は1.76%で、対前年比0.07ポイント上昇し、数・率ともに過去最高を更新しました。

以上の通り、数値上、明るい状況となってきています。高齢者や障害者に優しい社会である事はみんなにとって幸せである事に繋がると思います。

助成金

なお高齢者や障害者の方々を雇用された方々への助成金も用意されています。是非活用され、皆様の幸せにつながればうれしいです。

高年齢者を雇用するための環境整備などを行う事業主を支援する助成金制度がありますので、ご活用ください。
高年齢者活用促進コース
http://krs.bz/roumu/c?c=9307&m=64659&v=d354930c
・高年齢者労働移動支援コース
http://krs.bz/roumu/c?c=9308&m=64659&v=310ffc13

厚生労働省では、事業主に対して、障害者雇用のための各種助成金や 障害者の職場定着に向けた人的支援など、さまざまな支援制度を用意しています。
http://krs.bz/roumu/c?c=9310&m=64659&v=fa19c933

助成金の活用や手続き等はお近くのハローワークか当事務所へご相談ください。

なお当事務所では来年の個人事業主の帳簿保存義務拡大に向けて、会計記帳サービスを始めました。ご興味ある方々は是非一度ご相談お待ちしてます。(会計記帳サービスはこちらへ)

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