在庫減らさないと・・・・。

2013-12-06

年末近づき、そろそろ棚卸って、個人事業主様が多いですね。何で、今年も儲かっていない!!ってお嘆きでは?

今日は在庫を見直してみましょうってお話です。在庫は会計上お金と同じです。しかし古くなった在庫はお金の価値あります?それは棚卸して損出す形となり、赤字の拡大です。在庫量見直してみませんか?

過剰在庫はコミュニケーションで見直せ!!

在庫は、財務上はお金が形を変えたものです。陳腐化リスクがあるので、販売して利益化、現金化したいものです。出来ればですが。

作り手は効率的に製造するために一度に同じ製品を大量に製造したいと考えます。ですが、売り手は、得意先が多品種の製品を少量ずつ望み、多品種少量ずつの販売になりやすいです。ここに、「製造の効率化の考え方」と「販売の顧客対応の考え方」のギャップが生まれます。このギャップをうまく調整しないと「過剰在庫」や「欠品」ということになります。このギャップを解決する活動が「在庫管理」です。

在庫管理の結果、最良の販売計画に合わせた最良の生産計画を作ろうとしていますが、実体の販売計画はいつも変更されるから、作り手は「どうせ変更される販売計画」に合わせた生産計画を組まなくなります。そして欠品を避けるために在庫を多めに持つようになり、在庫の問題がいつまで経っても解決されないケースが多いです。また、作り手と売り手は意見がかみ合わず、悪口を言い合っているケースも多くあります。そうなると現場社員同士も反目して不満をお互い言い続ける会社も多くあります。製造業以外でも、小売業では、本部バイヤーと店長、卸でも商品部と営業部などで同様のケースが見られます。

在庫は、分かりやすく言えば売り側と作り側の人間関係の良否を表わすものであるとも言えます。在庫の問題は人間関係の問題まで起こしているからなかなか根深いと言えます。逆に「在庫=人間関係」という認識を持てれば、部門間のコミュニケーションを改善し、その具体的な成果を「在庫削減」という目に見える定量的な成果で測ることができると言えます。

会社にとって、適正な在庫は永遠のテーマです。究極の在庫量はゼロです。これは誰でもわかります。ですが、実際はできません。何故でしょう。客のせい!作るの時間かかるから!言い訳は誰でも出来ます。ですが反省有っての前進です。一度棚卸の際、在庫について考えてみませんか?

なお当事務所では来年の個人事業主の帳簿保存義務拡大に向けて、会計記帳サービスを始めました。ご興味ある方々は是非一度ご相談お待ちしてます。(会計記帳サービスはこちらへ)

Copyright© 2018 中玉利行政書士事務所 All Rights Reserved.|ログイン
Top