ノマドワーカーについて考える

2013-12-20

ノマドワーカーって

ノマドワーカーって言葉をご存知でしょうか?自宅や会社のオフィスではなく、喫茶店やファーストフード店などでノートパソコンやipadなどを使って仕事をする人と言う意味です。ノマドはフランス語で遊牧民を意味するようです。確かにスタバなどに行くと、結構見かけますね。

事務所を構えなくても十分仕事ができ、名刺住所は自宅のままとなりますので、自宅住所をできるだけさらしたくない「ノマド女性経営者」の名刺を見ると「名前・携帯番号・メールアドレスのみ」、ということもよくあります。特にWEBショップなどの事業者は多く、女性でも気軽にできることから、ドンドン増加してきています。我々士業も結構その傾向が強く、タブレットとスマホで仕事できる人もたくさんいます。

メリットと今後の展開は?

事務所費用が掛からない。結構タブレットも費用安くなり、ランニングコストも安い。それらから起業しやすい等がメリットとして考えられます。でも少しずつ売上多くなると事務所機能が必要になります。そういう方はシェアオフィスが有効です。シェアオフィスとは執務スペースを登録会員同士で「シェア(共同利用)」できる施設です。共同の執務スペース、業者打ち合わせが可能な会議室、コピーなどの作業スペースからなっています。名刺住所として使えるほか、施設によっては法人登記住所としても使えます。電話の取次ぎや荷物の預かりなど秘書機能サービスや、無料のセミナーやアドバイザーによる無料経営相談など起業時に必要なサービスも豊富に用意されています。最近は行政機関運営のシェアオフィスも増えているので、低価格で一等地にオフィスを構えることも可能です。女性専用のシェアオフィスの執務スペースをのぞいてみると、パーテーションで区切られた個室スペースよりも大テーブルから埋まっていきます。異業種の方と楽しく話をしながら互いに刺激しあえるのが良いようです。異業種の経営者同士で共同セミナーを開催したり、苦手な分野を補い合ったりして、自分たちの強みをも上手に「シェア」しているのです。

これからもこんな形の企業が増えること確実です。

デメリットと気を付けたいことは?

昨日ひさしぶりに元livedoorのホリエモンがTVに出てましたが、典型的のノマド族で、しょっちゅうスマホを気にしながら生活してます。人と話し手ながら、スマホ見るので、相手はそれが嫌になるようです。自分の時間と相手との時間の区別が出来なくなっているようです。自己中心になりやすいですね。

またノマドワーカーは簡単に起業できるが、基盤や資本が弱いことから、同業他社の攻勢があると一気に潰れていくことが大半です。規模を大きくするのは、資本も資産も大きくすべきなのに、人だけ増えたら、売上上がると思っているようです。

経営はその規模に合った対応が大事です。ノマド族の時は良いですが、ノマド族が増えた家族となった会社は、それなりの体制取らないと崩壊につながります。ノマドワーカーで成功してもまだまだ注意が必要な事を頭において仕事する事が重要なのではないでしょうか?

なお当事務所では来年の個人事業主の帳簿保存義務拡大に向けて、会計記帳サービスを始めました。ご興味ある方々は是非一度ご相談お待ちしてます。(会計記帳サービスはこちらへ)

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